テレビで話題のアディポネクチン!

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アディポネクチンと長寿の関係とは?

インターネットで「アディポネクチン」という単語を入力すると、検索予測に「長寿」という言葉がでてきます。人間だけではなく命あるものには必ず終わりが訪れます。秦の始皇帝が不老不死の薬を求め、かえって死期を早めたことはよく知られている話です。不老不死は無理だとしても、できれば健康で長生きしたいし、いつまでも若々しくいたいですよね。長寿に関わる遺伝子として、2000年に酵母で「サーチュイン(Sirtuin)」という遺伝子が発見されました。その後の研究で、ヒトにも7種類のサーチュインが存在しており、このうちサーチュイン1(SIRT1)が長寿に関わっていることが明らかとなりました。

 

では、アディポネクチンは、どのように長寿と関係しているのでしょうか?脂肪細胞から分泌されたアディポネクチンは、肝臓や筋肉などの標的臓器にある受容体(アディポネクチン受容体)に結合することによって認識され、効果を示します。アディポネクチンが受容体に結合すると、受容体から細胞内に刺激が伝わります。この刺激をシグナルといいます。シグナルの伝達には、細胞内にある多くの物質が関与しており、ちょうどドミノ倒しのように、この反応がきたら、次はこれ、その次はこれと続いていきます。このアディポネクチン−アディポネクチン受容体のシグナル伝達が、長寿遺伝子サーチュインを活性化するということがわかったのです。そのため、アディポネクチンも長寿遺伝子と言われるようになったのです。

 

しかし、近年、サーチュインが本当に長寿遺伝子なのか疑問視する声が挙がり出しました。実際に、サーチュインは長寿に関係ないと結論づけた研究も報告されており、現在でもこの論争には決着がついていません。もし、サーチュインが長寿に関係ないのであれば、サーチュインを活性化するアディポネクチンも長寿遺伝子ではないのではないか、と考える人もいるかもしれません。ですが、100歳以上の女性の血中アディポネクチン濃度は、若い女性の2倍以上高いという臨床研究も報告されています。また、血中アディポネクチン濃度は脂肪の量と逆相関を示します。ということは、アディポネクチンが多い人は太っていないということです。さらに、血中アディポネクチン濃度が高いと、インスリン感受性が良くなることも知られています。インスリン感受性が良いということは、糖尿病になりにくいということです。世界保健機関(WHO)は、心血管疾患、がん、慢性肺疾患、糖尿病といった非感染性疾患による死亡率が全体の約6割を占めており、このまま何も対策を行わなければ、この割合は今後増加し続けると言われています。アディポネクチンはサーチュインとの関係の有無に関わらず、肥満や糖尿病を予防することによって非感染性疾患での死亡率を低下させることで、長寿に貢献できるのではないかと期待されているのです。